今月の全体的な運勢／2020年12月

月の干支は戊子。納音は霹靂火です。
12月(子月)の月盤は七赤中宮で年盤と同じです。
世の中全体が七赤金星の気に包まれ、
七赤中宮の世界が展開されます。

年盤と月盤がおなじ七赤中宮…
大歳と月建が同じという事もあり、
ほぼ同じような形の盤面です。

三碧木星は年盤上は大歳を背負い、
月盤上では月建を背負います。
六白金星は年盤上で大三合を背負い、
月盤上では天道を背負います。
二黒土星は年盤も月盤も破壊を背負います。
九紫火星は、年盤も月盤も暗剣を背負います。

2020年の運勢の凝縮版…という感じが
予想される月盤ですね。
今年のテーマが一気にドーンと来るような。
そういう人もいるのではないでしょうか。

つまり、発展期の星は更に強く発展し、
忙しい星は更に忙しくなり、
変化する星は更に変化し、
陥入する星は更に深く水没し…
という風になるのではないかナ？と思います。

更に、非常に興味深いのは、
月の納音が霹靂火という点です。
12月は、何かビックリする出来事も
起きるのではないかな？と思います。

ビックリする出来事といえば、
アメリカの大統領選挙の話題ですね。

相変わらずTVも新聞も主要メディアは
バイデン確定とガセネタを流しておりましたが、
感謝祭を機に、シドニーパウエル弁護士が、
ついにクラーケンを放ち、
バイデン勝利と言われていた選挙結果が、
ひっくり返る可能性が出て来ました。

クラーケンというのは、
タコのような巨大海獣の呼び名だそうですが、
実際には、アメリカ国防総省サイバー戦争プログラムの事だそうです。

すでに…選挙結果よりも、
エプスタイン幼児性愛疑惑や、
ハンター・バイデンのノートPCの話や、
ヒラリー・クリントンに関する疑惑等、、
ヤバい情報が公開されるのではないかと、
そちらに話題が移って来ております。
国家反逆罪での大量逮捕の可能性も有り…
まだまだ目が離せません。

12月の月盤を見ると、
東南廻座の六白金星に天道が付き、
年盤でも大三合が付きます。
六白金星は公明正大な星で、
決して不正を許さない星です。

裁判は九紫火星の象意となりますので、
年盤上、西の九紫火星には恵方が付き、
裁判によって明らかになる物事に、
光明があるのかな？と云う感じです。

この流れを背負って、
1月には月盤の中宮の星が六白金星になり、
2月には年盤の中宮の星が六白金星になります。

不正は許さん！絶対逃がさない！
という六白金星らしい、
追い詰めるような気を感じますが、
中宮に入ると勢いは失速して、
落ち着くような気に変わりますので、
六白中宮で決着が付くのかな～と思います。
勝負は11月～12月ってとこですね。

ところで…
12月は、年盤と月盤が同じ月なので、
引越の吉方を取る方や、
仮吉方で元の家に戻られる方も、
多い時期だと思いますが、
吉方取って安心して、そのまま何もしない…
というのでは、もったいないので、
取った吉方の気を活かした生活を、
ぜひとも心掛けたいものですネ。

単に吉方取れば良いってワケじゃなくて、
吉の形に自分を合わせていく事が、
一番の開運法になると思います。
気学は行動が大事です。
自分の運命を自分で動かす事が必要ですね。

今月は、日盤まで入れると、
年盤・月盤・日盤が、
同じ七赤中宮で揃う日がありますが、
だからといって、
日盤の吉が大きくなる事はありません。
結構、勘違いされている方も多いですね。
それ、ぬか喜びですYO！う～ん残念！
日盤は年盤や月盤とは仕組みが違うのです。
単に盤が揃うだけの日です。

最後までお読みいただきありがとうございました。